空が好き、くーが好き 

毎日、空の写真を撮ってました。途中からは、白文鳥くーのことを思い出しながら書いていこうと考えてます。自分の気持ちの整理をつけたい思いからなのですが…できるのかな

2020/11/27 くーと出会った日(2022/8/24)

2020年11月27日
くーに出会ったんだよね。

その時はうちに、わさびとキッシュとルナとてつがいたよね
わさびとキッシュは9ヶ月、ルナとてつは8ヶ月だったのか

女の子はキッシュだけでね
わさびとてつがキッシュに歌って踊って
私はとても悩んでたんだ
雄の文鳥は初めてで、どうしてよいかわからなかった

キッシュが発情するのは困ると思って悩んでたんだ

女の子の文鳥がもう1羽いれば
わさび達のキッシュに対する気持ちがそれるかなって
キッシュを守れるかなって

同じ年頃か、少し上の女の子
お店に残っているのを迎えようと思ったんだ

くーのいたお店には成長した白文鳥が1羽いてね
行く度に気になってたんだ
1歳位だったみたい
私がケージを覗くたびに、バタバタ逃げて
手乗り文鳥しか知らなかったから
人が怖いのか…って、複雑な気持ちだったよ
何だかかわいそうでね

今の私なら連れ帰ったかも

そのうちにいなくなってたんだ…

どうしたのかわからないけど、人を怖がってた様子を今でも思い出すよ

そのこともあって残ってる文鳥を探しに行ったんだ
わさびやてつの相手だから、あまり年上でもダメかなって思いながら

うちの近くの小鳥屋さんに行ってみたら、その日は文鳥がいなかった

それで、わさびとキッシュとルナとてつを買ったお店に行ってみたんだ

聞いてみると、いないって

ふと見たら
ケージがあって張り紙に「白文鳥 手乗り」みたいなことが書いてあったのに気がついた

「これは?」
「性別わからないよ」

覗き込むと、一心不乱にエサ箱をつついてる白い文鳥がいたんだ
見ていても、顔を上げずに食べ続けていて、不思議な気がしたよ

この文鳥を連れて帰ろうって、
性別なんてどうでもよかった

それが
くーだよ
10月5日生まれとされてるから、2ヶ月になってなかったよね

「保温必要だから」
そんなことを言われたかな

今食べてるエサも買ったんじゃなかったかな
もう普通のエサが食べられるって言ってたから

箱に入れられたくーを連れて電車で帰ったその日は暖かかったよね


お店の人の手に乗ってケージから出てきたくーは、
すぐに私の手に乗ってくれたよね

このときのことをよく思い出すんだけど、これは普通のことではなかったんだよね
後でわかるんだけど

くーは初めて会った瞬間から、よくなれた手乗り文鳥だったよね

初めからずっと、くーは全く手がかからなかったよね


うちに帰ってケージに入ったくーは、暴れることも怖がることもなく、すぐにエサを食べ始めたんだよ

私は安心したけど、それは普通ではなかったね

何もわかってなかった私は、すんなりうちに馴染んでいったくーを、そんなものだと思ってたんだ
自分でエサも食べられるし楽だなって


くーには時間がなかったんだよね


その時に書いてたブログを読んでみました。

この時はまだ体重計がなかったのか
わさび達の体重もわかってなかったよね

長く生きてくれた初代ぶん達の体重は気にしたこともなくて知らなかったし、文鳥の体重をはかるなんて考えてなかった

お店では気がつかなかったくーの大きさに、あれっ?って思ったんだよね